JR福井駅前
大通り活性化
恐竜ロード
世界唯一の恐竜の街へ。
一刻も早く一歩を踏み出そう!
福井駅前周辺の活性化と
インバウンド需要の為に
今するべき事は『恐竜ロード』
2024 春、北陸新幹線福井開業（敦賀延伸）を迎えることになります。百年に一度のこの好機を目前に県都として様々な都市機能の充実や環境整備の必要性に迫られています。北陸新幹線福井開業までに出来ることは限られますが 30 年先、50 年先の福井を見据えた長期的ビジョンに立った街づくりが必要です。現在福井駅前地区ではいくつかの市街地再開発事業が進行しています。いずれもマンションやホテルなど再開発ビルが検討されハード面は完成しても肝心なソフト面には課題があります。県都の中心市街地である福井駅前周辺地区の活性化につながるものが必要です。人口減少や少子高齢化の影響を受け、日本国内・日本人向けのマーケットだけを対象にしていては需要拡大が困難であることが指摘されています。そこで、2003 年ごろより、観光立国に向けた取り組みとして、訪日外国人向けの商品・サービスの需要を喚起していくことが重視されてきました。商品ではなく日本での体験（コト）に注目する外国人が増え、日本の地方に注目する外国人も増えてきました。それに伴い、大都市圏だけでなく地方にも、インバウンド需要を取り込むチャンスが増えてきたと考えられます。単に商品を買うだけではなく、個々の商品が連なった「一連の体験」を求めています。例えば、世界的に有名なスポ ーツアニメに登場するスポットが、そのアニメファンの「聖地」となり、訪日客が多数訪れたりします。恐竜は世界的にみても誰もがその存在を知っており、とてもわかりやすいスポットになります。人口減少や少子高齢化で国内マーケットの拡大は困難な中、日本の観光業界ではその解決策の 1 つとして、インバウンド需要が注目されています。
福井駅付近の現状は
福井まで新幹線が延伸され、福井に来るとしたら何に興味がありますかと他県の方に質問をしたら『カニを食べたい、恐竜を見たい』という答えが圧倒的に多いということがわかりました。
東尋坊や永平寺、朝倉氏遺跡も回答の中にはあったようですが、テレビなどの影響もあり、JR 福井駅の恐竜は今や県の象徴のように放映されていることが多いようです。
現在、恐竜博物館には新型コロナウイルスの影響もありますが 100 万人近い人が訪れるようで日々にすると約 3,000 人の人が訪れていることになります。
しかし、そのほとんどが福井駅近辺には立ち寄らないのが現状です。
新幹線工事が遅れている中、どうしたら福井駅前に来てもらえるでしょうか？
にぎわう街にするために
そこで提案ですが、JR 福井駅前の大通りを恐竜ロードとしたらどうでしょうか？
駅前大通りに大きな林道公園を造りいろいろな恐竜を配置し、中には動く恐竜もあり、福井の魅力アップには最適だと思います。
駅前にビルがひしめき合っている県庁所在地はたくさんありますが、恐竜がいる街はどこにもありません。
子どもたちを始め、多くの観光客を引き付けるのには全国唯一の場所となるはずです。
また、世界からも注目され多くの人達でにぎわうのは間違いありません。
そうなれば駅前だけでも、200 万人以上の人々が集う場所となり得るだろうし、恐竜博物館に来る人は必ずこの場所にも来たいと訪れるはずです。
1,000 億円もの経済効果が得られる
恐竜ロードが出来れば、福井駅周辺に多くの人々が集う場所になる事は確実であり、少なくとも平日は 5,000 人以上、土日祝日には 10,000 人もの人々が福井の街を歩くことになるでしょう。
ホテルや飲食業はもとより、さまざまな業種も大きく潤うことになり、世界の福井県となるでしょう。
経済も活性化する事はまちがいないと確信いたします。
プラネタリウムの施設で恐竜の迫力ある映像を流せば尚一層の集客力につながるのではないでしょうか？
その経済効果は 300 万人の来県者が宿泊や食事などで 3 万円使ってもらえれば、なんと1,000 億円もの年間経済効果が得られるのです。
オンリーワンの街に
全国的に再開発が進み集客力を競っていますが、他県の真似をしていてもいずれ競争に負けてしまいます。
世界唯一の恐竜の街としてさらに全国発信すれば世界一の街にもなれるはずです。
大きく出遅れた街だからこそ、ビル建設よりも短期間で整備が出来、その上総費用が一段と安く出来、世界にない魅力ある街になるのは間違いありません。
新幹線開業のこのタイミングで一刻も早く一歩を踏み出し、将来の福井に希望をもたらそうではありませんか。
多くの方々の賛同と協力を期待します。
